💡花屋のメモ書き(アイディア)

はじめに、少し自分の経歴を紹介します。僕は岐阜県で生まれ、工芸品である美濃焼の陶芸職人の父と、名古屋で生花店を営むフラワーアーティストの母との間に生まれました。幼少より植物に囲まれ育ち、絵を描いたり、ものを作ることはDNA的に好きでした。(父方祖父は画家、母型祖父は宮大工の家系です。)最初から花屋になるつもりがあったわけでは無いですが、いくつかの原体験があり、気持ちが定まって行きました。◆ きっかけは、僕の花で人が泣いてくれたこと。

◇ 俺が作った花で、人が泣いて喜んでいる。まだ、やっと花に興味を持ち始めた頃の俺が、更に花の世界にのめり込んでしまうには、十分すぎるほど刺激的な体験だった。  ◇ 心を動かされた一枚のブーケの写真日本に一時帰国中に、花の写真を見かけた。 どのタイミングだったかは、よく覚えていないが、その時の感情だけは、鮮明に覚えている。ため息が出るほどの美しい僕が好きな『絶景の旅』とかの本で、よく見るフレーズだが、本当にこんな感じだった。それまでも、花は嫌という程見ているが、なぜここまであの写真が響いたのか。調べていくと、それはフランスのシャンペトルブーケというそうだ。 野原に生えているような草木を主体に使ったブーケだ。